赤外線カメラを自作する
赤外線照射とセンシングだけをしたいのであれば、Kinect単体で済む話なのですが、
照射側を動かしたい場合、センシング側と切り離す必要がある為、今回は赤外線カメラを自作しようと思います。
今回使用したもの
さっそく取りかかりますが、まずはWebカメラをドライバでこじ開けていきます。
さらにねじを緩めるとこんな感じ
レンズの根元の方に、赤外線をカットするフィルターが入っているので、 基盤とレンズの境目をカッターで削っていきます。
(旧モデル、iBUFFALO BSW20KM11BK の方が切り離しやすかった、、)
完全に切り離すとこんな感じ。少し赤くなっているのが赤外線カットフィルターです。
マスキングテープ等をつけたピンセットなどで取り除いてあげましょう。
そして、レンズの大きさに合わせて切り取ったIRフィルターを、両面テープで固定します。
後は、元に戻して完成です。
以下、参考にした記事です。