sgnm 備忘録

openFrameworks, Max/MSPがしたい人

赤外線カメラを自作する

赤外線照射とセンシングだけをしたいのであれば、Kinect単体で済む話なのですが、

照射側を動かしたい場合、センシング側と切り離す必要がある為、今回は赤外線カメラを自作しようと思います。

今回使用したもの

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ヨドバシソフマップで、¥1500と¥1800でした。

さっそく取りかかりますが、まずはWebカメラをドライバでこじ開けていきます。

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さらにねじを緩めるとこんな感じ

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レンズの根元の方に、赤外線をカットするフィルターが入っているので、 基盤とレンズの境目をカッターで削っていきます。

(旧モデル、iBUFFALO BSW20KM11BK の方が切り離しやすかった、、)

完全に切り離すとこんな感じ。少し赤くなっているのが赤外線カットフィルターです。

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マスキングテープ等をつけたピンセットなどで取り除いてあげましょう。

そして、レンズの大きさに合わせて切り取ったIRフィルターを、両面テープで固定します。

後は、元に戻して完成です。

以下、参考にした記事です。

teruaki-tsubokura.com